鹿児島中央

鹿児島市の中心部に位置する九州新幹線の終着駅で、新幹線ホームはちょうど在来線と直角に交わる形にあります。ホームは開業当時より2面4線構造となっています。在来線ホームはこちら

鹿児島中央 13、14番のりば
11、12番のりば スピーカーは安全柵内蔵型


・自動放送

放送は九州新幹線SIRIUS型(シリウス)です。偶数番線が男声、奇数番線が女声となっています。スピーカーは2004年の開業当時より安全柵内蔵型となっており、新八代にある「UNI-PEX 箱型」などのスピーカーは設置されていません。また、待合室にある天井型スピーカーからも放送が流れます。ご当地メロディとして「おはら節」が発車メロディで流れますが、原曲にある最後の余韻部分がなぜか省略されています。

※▽マークの付いたファイルは、九州新幹線全線開業以前(2010年度)に収録した、携帯機種収録の音声です。

※下記に掲載しているさくら岡山行きや、みずほ広島行きは、2019年の台風接近時に設定された列車です。

※下記に掲載している新水俣行きは、2016年の熊本地震の際に設定された列車で、収録日は午後から博多まで全線復旧した当日の為、夕方の便からは800系も運用に入りました。

・案内放送

標準の放送内容です。基本的に停車時間が長い列車がほとんどなので、現在はダイヤ乱れを除くと流れないようです。

全線開業以前は、川内行きで放送があるのを確認していましたが、2023年度はみずほ610号で鳴動を確認しています。

12番のりば案内放送(みずほ610号 広島行き)※行先変更放送

12番のりば案内放送(つばめ204号 川内行き)
・のりば変更放送

のりばに変更がかかった際に聞くことができます。詳しくは、SIRIUS型放送の自動放送解説をご覧ください。

つばめ314号では、何故か変更先である11番のりばでも放送が流れていました。


のりば変更放送(つばめ314号 新水俣行き・11番のりばに変更)

のりば変更放送(つばめ314号 新水俣行き・11番のりばに変更)

のりば変更放送(さくら566号 岡山行き・13番のりばに変更)

のりば変更放送(つばめ350号 博多行き・14のりばに変更)


・接近予告放送

標準の放送内容です。駅員放送が被るとこは少ないですが、やはり1回目での収録が無難です。

当駅は全ての列車が折り返しとなるため、様々な行先の折り返し放送が聞けるのが特徴です。但し、回送列車から折り返しとなる場合は、他駅同様通常の接近予告放送が流れます。


12番のりば予告放送(みずほ606号 新大阪行き)

11番のりば予告放送(みずほ612号 岡山行き)

12番のりば予告放送(みずほ610号 広島行き)

14番のりば予告放送(さくら576号 新大阪行き)※西明石停車
⇒停車駅が、熊本まで川内のみ停車の速達、熊本〜博多間各停で、さらに西明石停車という、面白い臨時列車です。

14番のりば予告放送(さくら598号 姫路行き)
⇒2013年の8月16日〜18日にかけて運転された臨時列車です。回送列車での入線の為、折り返し放送は流れていません。

12番のりば予告放送(さくら568号 岡山行き)

13番のりば予告放送(さくら458号 広島行き)

14番のりば予告放送(さくら410号 広島行き)

13番のりば予告放送(さくら402号 新下関行き)
⇒新下関行きは、当時2本とも回送からの入線だったので、折り返し放送は聞けませんでした。

11番のりば予告放送(つばめ360号 小倉行き)

12番のりば予告放送(つばめ334号 博多行き)

13番のりば予告放送(つばめ340号 熊本行き)

11番のりば予告放送(つばめ314号 新水俣行き)※800系車両で運転・全車自由席

13番のりば予告放送(つばめ310号 新水俣行き)

12番のりば予告放送(つばめ308号 新水俣行き)

12番のりば予告放送(つばめ318号 新水俣行き)※800系車両で運転・全車自由席

12番のりば予告放送(つばめ378号 川内行き)※グリーン車(6号車)除き、全車自由席
⇒2018年改正までは、6号車のグリーン席以外全ての号車が利用可能でした。

13番のりば予告放送(つばめ354号 川内行き)
⇒放送機器の調子が悪いのか、微妙に音割れが発生しています。音割れが無くなっていた場合は、近日中に録り直す予定です。
 なお、2018年改正からは1号車から3号車は利用できませんが、特に専用のフレーズは無く、4〜8号車は指定席(グリーン車)と案内されます。

11番のりば予告放送(当駅止まり)
⇒シリウス放送で「当駅止まり」の放送は、聞く機会が少ないです。

14番のりば予告放送(当駅止まり)

・接近放送

標準の放送内容です。列車到着前の駅員による放送のタイミングが遅いと、被ることがあります。

当駅は全ての列車が折り返しとなるため、様々な行先の折り返し放送が聞けます。接近予告放送と同様、回送列車から折り返しとなる場合は、他駅同様通常の接近放送が流れます。


12番のりば接近放送(みずほ602号 新大阪行き)

12番のりば接近放送(みずほ610号 広島行き)

14番のりば接近放送(さくら598号 姫路行き)

12番のりば接近放送(さくら568号 岡山行き)

11番のりば接近放送(つばめ360号 小倉行き)

13番のりば接近放送(つばめ340号 熊本行き)

13番のりば接近放送(つばめ306号 新水俣行き)

12番のりば接近放送(つばめ308号 新水俣行き)

12番のりば接近放送(つばめ381号 川内行き)

13番のりば接近放送(つばめ340号 川内行き)

14番のりば接近放送(当駅止まり)


・到着放送
全ての列車が終点なので、発車メロディが被ることはなく、駅員による放送が被ることも少ないです。

到着放送 男声


到着放送 女声

・停車中放送

標準の内容で、基本的にどの列車でもこの放送が流れます。流れるタイミングは15分前、9分前・・・ではなく、列車が到着して1回目の停車中案内放送が流れて以降、6分おきに流れます。1回目の放送が入った時刻を覚えておくと、収録がしやすくなります。

30分以上前から停車している場合は、発車30分前から6分おきに流れます。



12番のりば停車中放送(みずほ606号 新大阪行き)

12番のりば停車中放送(みずほ610号 新大阪行き)※姫路停車

11番のりば停車中放送(みずほ612号 岡山行き)

11番のりば停車中放送(みずほ608号 広島行き)

11番のりば停車中放送(さくら574号 新大阪行き)

14番のりば停車中放送(さくら576号 新大阪行き)※西明石停車
⇒停車駅が、熊本まで川内のみ停車の速達、熊本〜博多間各停で、さらに西明石停車という、面白い臨時列車です。

14番のりば停車中放送(さくら598号 姫路行き)
⇒2013年の8月16日〜18日にかけて運転された臨時列車です。

13番のりば停車中放送(さくら566号 岡山行き)

13番のりば停車中放送(さくら402号 新下関行き)

11番のりば停車中放送(つばめ360号 小倉行き)

11番のりば停車中放送(つばめ312号 新水俣行き)

11番のりば停車中放送(つばめ314号 新水俣行き)※800系車両で運転・全車自由席

12番のりば停車中放送(つばめ308号 新水俣行き)

12番のりば停車中放送(つばめ318号 新水俣行き)※800系車両で運転・全車自由席

13番のりば停車中放送(つばめ202号 新水俣行き)
⇒全線開業前に夜に1本、新水俣行きが設定されていました。

12番のりば停車中放送(つばめ378号 川内行き)※グリーン車(6号車除き)、全車自由席

13番のりば停車中放送(つばめ358号 川内行き)※グリーン車(6号車除き)、全車自由席


・発車メロディ

発車メロディは「おはら節」です。途中切りが非常に多いです。
なお、原曲にある最後の余韻がカットされており、曲の終わり手前で突然2コーラス目に入ります。また、原曲に比べてトーンが微妙に低いです。

12番のりば発車メロディ(おはら節・1,1コーラス)

12番のりば旧発車メロディ(風は南から・1,1コーラス)
・発車放送

標準の放送内容です。

駅員放送が被りやすいです。


12番のりば発車放送(みずほ606号 新大阪行き)

11番のりば発車放送(みずほ612号 岡山行き)

11番のりば発車放送(さくら404号 新下関行き)

11番のりば発車放送(つばめ360号 小倉行き)

14番のりば発車放送(つばめ360号 博多行き)

11番のりば発車放送(つばめ376号 熊本行き)

11番のりば発車放送(つばめ312号 新水俣行き)

12番のりば発車放送(つばめ308号 新水俣行き)

12番のりば発車放送(つばめ378号 川内行き)

13番のりば発車放送(つばめ358号 川内行き)